みなさま、こんにちは!
倹約メガネのにこぱんです。
このシリーズでは「ふるさと納税で生活費を10,000円以上節約する方法」について前編・後編の2回に分けてご紹介していきます。
本記事では『ふるさと納税のやり方と2つの注意点』についてご紹介します。
上手に活用することで毎年の生活費を10,000円以上も節約できるおトクな制度。
特にサラリーマンの方は絶対にやっておいて損はない制度なので、ぜひ最後までお付き合いください☺
「にこぱん家が注文した返礼品と実際の節約金額&控除額を確認する方法」
ふるさと納税とは
一言でいうと「寄付」です。
自治体へ寄付した金額の一部が所得税や住民税から控除される制度。
期間はその年の1月~12月末まで。
自己負担2,000円で、次年度の税金軽減+2,000円以上の返礼品を頂くことができる。
①お肉を購入時に20,000円を全額支払い
②ワンストップ特例制度利用または確定申告すると18,000円分が次年度の税金から控除
③次年度の所得税・住民税が安くなる
ふるさと納税のやり方
(1) 控除上限を調べる
●Yahoo!ショッピングサイト:ふるさと納税はじめてガイド – Yahoo!ショッピング
●楽天サイト:【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド – ふるさと納税とは (rakuten.co.jp)
※注意※
控除上限金額を超えた分は全て自己負担となるので必ず確認!
(2) 返礼品・寄付する自治体を選ぶ
どこでも好きな自治体で構いません。ふるさと納税サイトから好きな返礼品を選べばOK。
PayPay経済圏にいる人はYahoo!ショッピングのふるさと納税サイト、楽天経済圏にいる人は楽天のふるさと納税サイトがオススメ!
ふるさと納税の注文でもポイントが付与されるので超お得♪
(3) 確定申告orワンストップ特例申請制度を選択して代金支払い
返礼品の注文時に『確定申告』or『ワンストップ特例制度』の利用選択画面が出てきます。
初心者の方には『ワンストップ特例制度』が簡単なのでオススメです。
配当控除や医療費控除がある方(=確定申告される方)は『確定申告』を選択します。
【初心者でも簡単にできる】
配当控除・外国税額控除のやり方を実演解説!高配当株投資家はやらなきゃ損!?【確定申告】
(4) 手続用の封筒が自宅に届く
返礼品購後、しばらくすると『ワンストップ特例制度』手続用の封筒が届きます。
その封筒に同封されている返信用封筒の中に以下のいずれかを貼付してポストへ投函します。
マイナンバーカード発行済の方:マイナンバーカードのコピー
マイナンバーカードを未発行の方:マイナンバー通知カードのコピーと身分証明書のコピー
(5) 返礼品が届く
注文した返礼品が自宅に届きます。
人気商品の場合は商品到着まで1か月以上かかる場合もあります
にこぱん家は返礼品の多くが冷凍食品だったため、届くタイミングが重なり冷凍庫に入りきらないという事態に・・・皆さんもお気をつけください☺
ふるさと納税する際の2つの注意点
(1)控除となる寄付金額には上限がある
個人の年収や家族構成によって上限金額が変わるので注意が必要です。
納税額シュミレーションは↓こちら↓のサイトを参考にしてみてください。
●Yahoo!ショッピングサイト:ふるさと納税はじめてガイド – Yahoo!ショッピング
●楽天サイト:【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド – ふるさと納税とは (rakuten.co.jp)
控除上限額を超えた分の寄付金額は全て自己負担となるので注意!
(2) 「ワンストップ特例制度」を利用できるのは5自治体まで
寄付する自治体が6つ以上になると『確定申告』が必要になります。
寄付する「回数」ではなく、寄付する「自治体の数」が基準。
まとめ
「ふるさと納税」は超簡単・超おトクな制度です。
控除上限額と自治体の数に注意して、素敵な返礼品をゲットしてくださいね!
シリーズ後編ではにこぱん家が実際に注文した返礼品やリアルな節約金額を公開します。
みなさまの参考になれば幸いです。
「にこぱん家が注文した返礼品と実際の節約金額&控除額を確認する方法」
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