子供が産まれたら、

一旦仕事は休んで育児を頑張ってー！っていう制度。

休める制度（育児休業制度）と

お金をもらえる制度（育児休業給付金）のことだよ。

もちろん！

国の法律（育児・介護休業法）で決められているよ。

原則1年間。 ただし保育園の入園待機などで最長2年まで延長可能

さらに「パパ・ママ育休プラス」もあるよ。

 両親がどちらも育休を取得した場合、

育休期間を1歳2ヶ月まで延長できるよ。

性別は関係ないよ。

正確に言うと、女性は産前・産後休務+育児休業を

取得できるので産む前から休めるよ。

男性は育児休業のみなので、赤ちゃんが産まれた日から休めるよ。

もちろん夫婦が一緒に育休を取得しても大丈夫。

うちは共働きだけど、奥さんが専業主婦でも取れるよ。

会社で働く男女の労働者が対象だよ。

同じ派遣会社に1年以上雇われてること、

かつ 週に3日以上勤務している人が対象。

育休終了後に復帰の意志があることも条件だね。

育休中は会社からの給料は出ないけど、

代わりに雇用保険から給付金（育児休業給付金）が支払われるよ。

育休取得日から180日間は休業前の67%、

それ以降は50%分が給付金として貰えるよ。

そう思うよね。

でも実際は社会保険料・所得税が免除されるので、

手取り額と比較しても80％くらいもらえるよ。

（※住民税は支払う必要があるので注意！）

残念ながら、これは会社によるので確認してみて。

にこぱんの会社はボーナス（賞与）が支給されたよ。

税金（社会保険料と所得税）で引かれるものが

少なかったため、手取り額が多く感じたよ。

育休を取得したい旨を会社に申告すれば、

必要な申請や手続きは会社がやってくれるよ。

総務や人事関連の部署が対応してくれることが多いよ。 

もし手続きを断られたら管轄のハローワークに相談だね。

ザックリ3つあるよ。

①申請には期日があること
　⇒育児休業1ヶ月前までに申請が必要。

②育児休業給付金の申請から実際に支給されるまでには時差がある
　⇒申請後、2〜3ヶ月してから入金されるので、少し貯金をしておくとよいかも。

③収入が高い人は注意

　⇒ 育児休業給付金の上限があるよ。

上限：304,314円  （賃金月額 454,200円）

下限：   50,250円  （賃金月額   75,000円）

休業前に支払われていた給与の額面合計のこと。

ボーナスは含まれないけど、通勤手当等の諸手当は含まれるよ。